2011年7月3日日曜日

ホタテバーガーが連覇 北海道のご当地グルメ大会

北海道の食材を使って開発したご当地グルメの味を競う「新・ご当地グルメグランプリ北海道」の結果発表が3日、北見市であり、別海町の「別海ジャンボホタテバーガー」がグランプリ連覇を達成した。

 ホタテバーガーは、春巻きの皮で包んだ大型で肉厚なホタテをパンで挟んだ。出品した別海町の日下秀明さん(55)は「お客さんを待たせずに提供するよう工夫した。ずっと変わらない味で続けていきたい」と喜んだ。



 2回目となったことしは13品がエントリー。値段を安く設定するルールがあり、1品400~600円だった。前日と合わせた2日間で約2万2千人が訪れ、会場で実際に食べてみて投票し、グランプリを決めた。

 網走市の公務員、井ノ口与治さん(31)は「一度にいろんな味を楽しめた。地元を元気にしようというパワーを感じた」と話した。

 2位は清水町の「十勝清水牛玉ステーキ丼」、3位は北見市の「オホーツク北見塩やきそば」だった。

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